家計を整えようと思ったとき、最初からすべての支出を細かく見ようとすると続きにくくなります。
まずは、今の家計がどの方向に進んでいるのかを知るために、次の3つを確認するところから始めるのがおすすめです。
1. 毎月いくら残っているか
収入から支出を引いたあと、毎月いくら残っているかを見ます。
ここで大切なのは、完璧な家計簿を作ることではありません。ざっくりでもよいので、毎月の黒字・赤字の傾向をつかむことです。
2. 固定費がどれくらいあるか
住宅費、保険料、通信費、サブスク、教育費など、毎月ほぼ決まって出ていくお金を確認します。
固定費は一度見直すと効果が続きやすいため、食費や日用品を細かく削る前に確認しておきたい項目です。
3. これから大きく増える支出は何か
教育費、住宅ローン、車の買い替え、親の介護、老後資金など、数年単位で見たときに増えそうな支出を整理します。
今月だけを見ると問題がなくても、数年後に支出が重なることがあります。早めに見える化しておくと、家族で話し合いやすくなります。
まずは数字を一緒に見る
家計改善は、我慢を増やすことだけが目的ではありません。
家族が安心して暮らすために、今のお金の流れを見える形にして、続けられる行動に変えていくことが大切です。